山形県 米沢市 直江兼続しおり
遅ればせながら明けましておめでとうございます。
旧年中はたくさんの方に来ていただきました。ありがとうございました。
先月はちょっと更新が停滞してしまったのですが、また気持ちを新たにおまけとしおりライフを送りたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
というわけで新年一発目更新です。

先日好視聴率のうちに第一回放送を終了した大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続のしおりです。木製。
地元の米沢市上杉城史苑で購入しました。大河ドラマ決定後間もなくお店に並んでいて、行動が早いなと感心した覚えがあります。
こちらも同じく直江兼続しおり。おそらくプラスチック製。
このブログでも何度か類例を紹介したイチョウ型。こちらは08年夏の旅行で購入しました。同じく上杉城史苑にて。
上杉城史苑は米沢市周辺の特産品やお土産品、レストランや軽食も揃っていて、米沢市観光にあたってはなかなか便利で良い所だと思うのですが、いつ行っても山形弁しか聞こえてこない。
徒歩すぐのところに上杉神社、伝国の杜(米沢市上杉博物館置賜文化ホール)も揃っていて、観光が楽な立地なのですが、大河ドラマ放送半年前の08年夏休みですら駐車場にある車はALL山形ナンバーでした。米沢頑張れ、超頑張れ。
ついでに個人的な先日の「天地人」第一回の感想など。
箇条書きです。
・登場数秒で水に沈む宇佐美と長尾政景に合掌。
・三成のあの髪形はナニと戦った証なのか。
(小栗旬さんのファン的にアレはありなのか)
・秀吉役の笹野高史さん、中盤の演技が良かっただけに序盤のヒス演技が
気の毒だなー。
・兼続はずっと茶髪前髪なの?栄養失調なの?
・謙信様は再来年あたり信長やって欲しい。
・時代劇なのにカツゼツ悪い人が多い。特に脇役が。
・というか全体的に下手な人が多かった気が。阿部ちゃんが演技巧者に見えた。
・あれだけ周囲に大物がいるとなんでこいつ(兼続)が主役?と思う。
幼少期の波乱万丈さでは景勝の方がドラマ性がある。
・||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||タイーホ
・母ちゃんが丁寧語なんだからお前も親にタメ口はやめようぜ>与六
そのせいか子役の可愛げが感じられず。
・ノリで無茶苦茶言う坊主って虎哉禅師(「独眼流政宗」)とかぶっとる。
・公式サイト見てみたらメインの女性陣の髪型の痛々しさが半端ない。
私は直江兼続物のフィクションは藤沢周平しか知らないのですが、読んでいて面白かったです。純粋に出来が良いな、と思いました。
![]() |
密謀 (上巻) (新潮文庫) 著者:藤沢 周平 |
天地人原作はもともと地元が大河ドラマの売込みをするために書かれたものらしく、そんなものをドラマ化するよりブームもあったし藤沢にすればよかったのに、とは思いました。
オリキャラを長々と書く割に処理が結構適当だったり、元が新聞連載であったらしくちょっと細かい所が雑ですが、兼続が素直にかっこよく書かれていました。
アクション有り、お色気有り、政治的駆け引き有りのエンターテインメントとして充実した作品です。
お船の方のツンデレ振りもいい感じです(笑)。ほんの一瞬ですが。
ラストシーン、晴れ晴れと旅立っていく若者達と、膝を屈して家康の支配を受け入れる上杉家との対比が印象的で、ああオリキャラはこの為に入れたのか、と納得しました。
密謀を読んでいた頃私は「たまには時代小説でも読むか」と思って色々手を出していたのですが、何だか文章が下手な作家ばかりでした。
ついには司馬遼が美文に感じるようになり、この密謀で「良かった、綺麗な文章が書ける時代小説はまだあったんだ」と思った物です。でも藤沢レベルじゃなきゃ下手な文にばかりブチ当たるのか…と思って時代小説からは遠ざかってしまったのでした。
特に美文が読みたいわけでもないのですが(加えて別に文体の好みが激しいわけでもない)、あんなに拙い文章の作家が多いのは不思議です。時代小説というジャンルなのに。
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